【結ばない輪!の靴ひも】

 2000年2月21日 12時より、みのもんたのまるごとテレビ(日本テレビ)で 『むらの鍛冶屋』が話題になりました。
婦人発明家協会の33周年イベント、「なるほど展」の発明品がテーマでした。 【結ばない輪!の靴ひも】を発明された千壽 南都子(せんじゅ なつこ) さんがこの靴の利点や工夫した点を説明されました。
健康的で、素敵にかわいい、ニートで ユニークでシンプルなアイディア、 きちんとしているのに【結ばない輪!の靴ひも】の提案です。  出演者の歌手、三沢あけみさんがこの靴を試しながら、ステンレスの 小さな丸環はどこで手に入れられましたか?と質問。
「これを探すのに苦労しました。浅草・駒形・錦町など金物店を、足を棒にして  探しましたが見つけられませんでしたのでこの発明品は数年遅れました。
 昨年、インターネットで『むらの鍛冶屋』さんを見つけ作って頂きました。」千寿
「カーテンに使うものではだめですか?」水谷八重子
「だめです。靴を履いたままひもを緩める時、20kgほどの力がかかります。
 溶接していないと曲がってしまいます。」千寿
「そうですね。溶接していないとひもが引っかかってしまいますよね。」青島幸男
「どこのむらですか?」みのもんた
「姫路城…・姫路市です。姫路の『むらの鍛冶屋』さんです。」

この丸環はステンレス製で直径3.0mm 内径が20mm、直径2.5mm 内径が15mmの溶接された商品でした。

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