今でも使われている竹ふいご

 世界中を旅する小此木(おこのぎ)良子さんのホームページに『竹ふいご』の画像がありました。
写真の借用依頼をしましたとこと心よくお送りいただけたのでここにアップします。
 撮影されたのは2002年2月7日、場所はミャンマーのインレー湖畔の村です。

そして、彼女のホームページには以下のように書いてあります。

町の露天 鍛冶屋さん

 ガイド夫婦と別れて市場への道をブラブラ歩いていくと、面白い動作をしている婦人がおりました。 大きな竹筒に入った2本の棒を、ひっきりなしに上下に動かしているのです。近寄ってよく見ましたら、 筒先の地面には火床があります。火床の前には木製の水槽が置いてあって、夫と思しき男性が農具を加熱しては 叩いています。ハハーン、この竹筒はフイゴ(送風具)、彼らの仕事は鍛冶屋だったんですか。

 たいした道具も無いのに、木や竹など身近にある物を活用して、農具の修繕までしてしまうのですね。 工業製品など庶民には高嶺の花の、半鎖国状態の国ミャンマー。旅行当初は物のなさを貧しくも感じましたが、 数日もたつとその生活の知恵とシンプルさに感心することが多くなってきました。中でもこの鍛冶屋さんや、 ピンダヤで見た傘作り作業などは感動物でした。物と情報に翻弄される生活と、どちらがより人間らしいのでしょうね。









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