竹ふいご− − →今でも使われている竹ふいご

 火吹き竹で火を吹く時のように口をとがらせ、 一方の目を細めた面白い 顔のお面が神楽などの道化役として使われます。 「ひょっとこ」は「火男・・ひおとこ」のなまったものです。 火を起こす時、 もっと風を送りたいと必死の形相で火吹き竹を吹いた姿と言われています。

  しかし、口で吹くのはしれたもので、徐々に改良されてゆきます。水鉄砲のように、 又、 2本の管を組み合わせた写真のような形に、 2本の筒を組合せ効率を上げたものが現在でも使われている 地域があります。東南アジアの一部、 ミヤンマーやフイリピンなど。
 この鍛冶風景は、フイリピインの少数民族、ミンドロ島に住むマンヤン族の鍛刀風景です。 父親が刀を鍛える横で子供がふいごを操作をしています。 ふいごは往復ともに風を送れる構造を持って います。それは日本の差し吹きふいごと共通です。

参考資料  備前刀  山陽新聞社   発行   1990年
        大辞泉  小学館      発行   1995年

今でも使われている竹ふいご

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