ふいごの話

鍛冶屋とふいごは切っても切り離せない、深い関わりを持っています。
それは鉄を加工する高温を、維持するのには重要な道具だったのです。
ふいごの発達は、炉の改良とあいまって金属加工技術を向上させてゆきます。
『もののけ姫』には主人公アシタカが女たちと交代して踏む、踏みふいごが登場しました。
初期の鍛冶屋は、ふいごと炉、ハンマーと火箸があれば出来たのです。もちろん腕は必要でしたが。

 今でも使われている竹ふいご を追加しました。(06.10.04)

弥生時代のふいご

ふいご以前

ベニ・ハッサンの壁画


ふいごとは

皮ふいご レクマラの壁画 

竹ふいご マンヤン族の鍛冶屋 

西夏のふいご

後漢の板ふいご

天羽吹 (あまのはぶき)

皮ふいご  小林家製鉄図

ケニアの皮ふいご

フォッグ ホーン 現在 

箱ふいご

踏みふいご 日本山海絵図

天秤ふいご 和鋼博物館

ふいご祭 横山大観

トロンプ

トルコ 古代式

オルガン

蹄鉄鍛冶


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